入舟認定こども園 入舟幼稚園・入舟保育園
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「たなばたの日」に。

 入舟幼稚園  - 12/7/8(日) 16:30 -


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    「神の御心(みこころ)が行われますように。」
    聖書マタイによる福音書26章42節。

 イエスは神でありながら、神に祈るのに、自分の
  願いや思いではなく、神の御心が実現します
  ようにと、祈っていたと、聖書は語ります。
 確かに私たちは、それぞれ違う個性や能力が
  あります。願いも違います。それだけに
  本当に私たちにとって必要なものは何かは、
  神に祈り求めていかなければならないと、
  聖書は語るのです。

さて、願いと言えば、七夕(たなばた)。七夕と
 言えば『あの歌』が聞こえて来ませんか。
その七夕。もとは、《棚機:たなばた》。つまり、
 はたおり。七夕の由来は、まさに諸説の山。
 日本古来の神話に登場する機織り娘の物語とか。
 古来、中国には裁縫の上達を願う星祭りがあり。
 それが、あの『天空の恋物語』神話に発展した
 とか。
七夕と言えば短冊。願いを記す短冊。いつしか短冊は
 竹笹に吊るされるようになり。
古代宮中では、七夕の7月7日を、1年の重要な節目
 としていたとか。そこで宮中では、短冊に歌や詩を
 書き、願いの成就と、書の上達を祈ったとか。
古代宮中では、七夕の行事として、日本で最初の相撲
 がスタートしたとか。ここに大人の遊び心が芽生え
 ます。七夕で相撲取りは、地の悪霊を踏み、稲の
 豊作を願う神事をしたとか。
さて、その七夕は、「5節句」の1つ。その「節句」
 とは、季節の変わり目に供える『食べ物』のこと
 だったとか。その「節句」が宮中行事となります。
 1.正月(春)7日の春の七草の節句。2.3月3日の
 桃の節句。3.5月5日の端午の節句。これは江戸
 時代に幕府の行事となり。4.7月7日の七夕。
 5.9月9日の菊《重陽ちょうよう》の節句。これは
 中国から伝来とも。長寿祈願。
これら「5節句」は、やがて江戸幕府の式典に制定。
 武家社会から寺子屋まで公的行事となり、庶民に
 まで広まったとか。「5節句」は、明治6年1月
 明治政府により廃止布告され。
その後、七夕は、日本の風習、いや、中国の伝説。
 いや、東南アジアの文化まで織り混ざり、様々な
 姿で残ることに。
七夕は、その由来が、様々。ということもあり、その
 捉え方も、様々。それが結果的に人々の、遊び心を
 そそります。
大人の遊び心をそそる、盛大な各地の七夕祭り。
 そして今も幼子たちの好奇心をそそる七夕遊び。


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