入舟認定こども園 入舟幼稚園・入舟保育園
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今日は「花の日」です。

 入舟幼稚園  - 12/6/17(日) 13:12 -


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    「隣人を自分のように、愛しなさい。」。
   聖書:マルコによる福音書12章31節。

 聖書は、「神は愛である。」と語りかけます。
  神が、「愛」であるので、神につくられた人も、
  愛し、愛されたいと願うものである。と、
  語られています。


さて、18世紀と言えば、イギリスの産業革命の時代。
 生活の豊かさの裏で、子どもの非行が増加。
1780年イギリスのロバート・レイクスは、子どもの
 人徳教育のため、「日曜学校」を始めます。
 使われたのは、聖書。読み書き教育も行われ。
 やがて、「日曜学校」は、教会が責任者となり。
 そして、名前も「教会学校」に。
さて、1856年アメリカのチャールズ・レオナード牧師は
 教会で、子どものための、礼拝を始めます。
 チャールズは、神の愛による授かり物、つまり、
 子どもに対する、大人社会の、きちんとした責任を
 説きます。それが、やがて、「子どもの日」と
 なります。
さて、続いて1870年マサチューセッツ州の、ある牧師が
 子どもの、すくすくとした成長を「花」になぞらえ
 「花の日」礼拝を、始めます。
合わせて、5月、6月は、花咲く季節。神の愛の様々な
 恵みに感謝して、子どもたちが、花を持って、
 病院や社会施設を訪問、慰問。
こうして、「花の日」と「子どもの日」は合わせて
 子どもたちに神への感謝と、社会への奉仕の精神を
 教える行事となりました。

ところで、人がする愛の奉仕の大きさ・量について、
 聖書は、0.3ミリ位の「辛子の種」程度の大きさで
 十分。と語ります。花束で人の心にまかれた、
 幼子の小さな小さな、『愛の種』。

 その実を実らせるのは、人の力ではなく...。
 神の愛の導きであると、聖書は、語るのです。


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