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「おいしい御菓子が ございます。
御茶も沸かして ございます。」。
クリスマス.モノローグ。
もう一つの歌劇(オペレッタ)は、「泣いた赤鬼」。
浜田廣介(ひろすけ)の古典童話。
1933年(昭和8年)の作品。
子どもたちが、明るく、楽しく、演じていきます。
オペラタッチに、森の動物たちが、現れ消えます。
時にミュージカルに。時にリズミカルに。
時にコミカルに。
幼い日に、本で読んだ「泣いた赤鬼」。
テレビの影絵で見た「泣いた赤鬼」。
人形劇で見た「泣いた赤鬼」。
思い出すと、「青鬼さん」は、かわいそう。
それでいて、「青鬼さん」のような善人には、
なれない、「自分」。
子どもたちの、軽やかな、声を、聴きながら....。
聖書は語ります。
「自分を愛するように、あなたの、隣人を、
愛しなさい。(マタイ19:19)」。
実は、この御言葉に、神につくられた人間の、幸せが
隠されています。
自分を犠牲にして、苦しみを自分の歓びとして、
自発的に進んで、相手の幸せのためだけに、
奉仕する(英語でボランティア.Volunteer.)。
ここに本当の、人間として幸せが、ある。
聖書は、語ります。
子どもたちの声が、聞こえてきました。
「どこまでも、君の、友達。 青鬼」。
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