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材料が、絵を描いているかのようです。
果物が、絵筆に変わってしまったかのようです。
講師は、北沢あさ子先生。
先生は御夫婦で、画家。陶芸家。そして個展多数。
県自然観察インストラクター。
先生のテーマは、「自然」。
「自然」を、よく観(み)ることです。
「自然」には、人の心の底に埋没している、美意識を
かきたてる、何かが、あります。
その何か、とは、何か。
その何か、とは、時に「自然の」たくましさ。
時に「自然の」きびしさ。みにくさ。
「自然の」やさしさ。
そして「自然の」美しさ。
幼子たちの前に、「自然の」果物や、果実が、
配られました。
幼子たちは、「自然」でした。
純真に、悩まず、与えられた素材を使って、
不思議に「自然な」造形美を、つくり出して
行きます。
それは、時に、人物の顔。
時に、何かの、オブジェのような。
時に、幾何学模様。
時に、超現実的。
時に、点描。
そこには、純粋に「自然な」心だけが、かもし出す
ことの出来る、まさに、「自然」が、
再現されていました。
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