入舟認定こども園 入舟幼稚園・入舟保育園
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「一般講演会」です。

 入舟幼稚園  - 10/7/25(日) 11:18 -


[添付]〜添付ファイル〜
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・容量 : 128.5KB
    『若者の歩むべき道の、初めに、教育せよ。
  そうすれば、年老いても、道から、それることが
  ないであろう。』。
    聖書:箴言(しんげん)22章6節。

今日は、御子様方を子育て中の保護者の皆様方への
 一般講演会です。講演会のタイトルは、
《中学生との関わりから、幼児教育に求めるもの。》

講師の先生は、その道一筋の御教職者(詳細は園内)
 先生には御多忙の中、御講演頂き、心より、
 感謝申し上げます。
先生は始めに、特定の子どもに、先天的に、学力が
 あるから、良い成績となるわけでは、必ずしも、
 ないと、話されます。本当の学力は、幼い頃の
 生活習慣、感性、情緒の養いによって、育成される
 と、話されます。
不思議ですが、幼い頃の生活習慣、感性、情緒教育が
 10代に入って、学業の習得に与える影響は、計り
 知れないと、話されます。生活習慣とは、早寝
 早起き、きちんとした三度の食事、そして排泄。
 こうした生活習慣が、きちんと身につくことが、
 学力の向上に、つながりますと、話されます。
親の子どもたちに与える影響も、大きくて。ただし、
 親の言った言葉で子どもたちは、生活習慣を変える
 のでは、なくて。子どもは、親のしていることを
 見て、育って行く。親が関心を覚えることに、
 子どもも関心を覚える。やはり、子どもの教育に
 与える親の影響は、計り知れない。と。
一方、人は、幼い頃、自然との関わりの中で、遊び
 学ぶことが、大切。結果的に人は、自然との関わり
 合いの中で、人と人との関わり合いを、身につけて
 いく。人間どうし、喜びも悲しみも共感できる
 ようになっていく。だから、自然との関わり合いの
 中で、感性、情緒を育むことは、心の教育となって
 いく。と。
きちんとした生活習慣を築きながら、感性を育てる。
 その基礎の上に本当の学力は培(つちか)われる
 のだ。と。
幼少期の生活習慣、感性、情緒の養いの上に本当の
 学力が養われます。幼少期に生活習慣がついて
 いない、感性や情緒の養いがされていないと、
 中学生位から修正することは、絶対とは言わない
 けれども、難しい。と。


本園の講演会は、一般公開されております。どなたも
 お手続きのうえ、御参加ください。

「知性に先立って感性を。
  知育に先立って徳育を。」入舟認定こども園。


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「一般講演会」です。 入舟幼稚園 10/7/25(日) 11:18 [添付]

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