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子:『どうして、神様の子、イエス様が、地上に
お生まれになって、十字架に、かからなきゃ
いけなかったの。』。
母:『聖書にはね。人は、初め、神様のもとで
養われて、幸せでした。と、語られているの。
でも、聖書にはね。人は、神様との、お約束を
守れなくて、地上で暮らすことに、なりました。
と、語られているの。』。
子:『お約束が守れるように、神様が、初めから
人を作ってくれれば、良かったのに。』。
母:『でも、それだと、人は、神様の言うことを
聞くだけの、ロボットになるのかもね。』。
子:『じゃ、どうすれば、人は、神様との、お約束
を、守れるようになるの。』。
母:『神様の愛に涙を流し、人は、お約束を守れる
ようになるの。』。
子:『じゃ、神様の愛って、何。』。
母:『神様が、神であることを、捨てること。
人のいる地上に、お生まれなって下さること。』
子:『そうすると、どうなるの。』。
母:『お約束を守れない心を、神様が十字架に
かかって、守れるようにして下さったの。』。
子:『.....。わかったよ。...
約束...守るよ。.....。』。
母:『そう。それが、..神の愛。
......クリスマス...。』。
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