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幼子たちが、可愛い「鬼」の役を演出。
あなたも、私も、一度は投げたことのある、
あの「豆」。そして、あの「豆」の味。
その節分には、諸説が、あります。
節分、それは、1年を、4つの節に、分けること。
4つとは、春。夏。秋。冬。年4回の節分。
節分、もとは、中国、南北朝時代の風習とか。
節分、はじめて日本に、伝来したのは、室町時代?
そして日本の、風習に融合?
しかも、はじめは、宮中の儀式行事であったとか。
それが、いつの間にか、冬だけの行事に。
なぜ、「鬼」が、出没するか、についても、諸説あり。
冬から春への変わりめは、新しい年への変わりめ。
変わりめは、人に不安を、よぎらせるものです。
その不安を、追い払うべく、「冬の節分」行事だけが
残ったとも言われます。
「豆」は、穀物の実りの象徴とも。
「鬼」は、天災・人災など、災いの象徴とも。
そんな、陰に、こもった由来を乗り越えて、
たくましく「鬼」を演じ、
たくましく「豆(の代わりに、まるめた新聞紙)」を
投げる、幼子たちの、姿に、「現代という季節」の、
「節分」を、感じました。
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